「RareBlue(レアブルー)」は、国内唯一岡山県の矢掛町でしか採石されない、希少な高級石材である「備中青みかげ」で作られた石製品です。美しい碧色(あおいろ)が特徴であることから、ブランド名を「RareBlue」と名付けました。
国内では岡山県矢掛町でしか採石されない、美しい碧色が特徴の貴重な石材です。国産閃緑岩墓石材の代表的な一つとされています。
原石の形状は玉石で、吸水率が低く、水はけも良い堅くて耐久性にすぐれた石です。
江戸時代、山陽道の旅人達を町中を流れる小田川の対岸から見守り続けてきた石でもあり、学名である閃緑岩
(せんりょくがん)の響きと合わせ、みなさんの挑戦の戦力となり、目的達成を見守る石としています。
自然光の中で見ると特に美しく、
磨くと緑がかった碧色の非常に美しい光沢を放ちます。
閃緑岩ならではの幻想的な色模様に魅せられ、
多くの芸術家の方にも好まれています。
長い年月風雨にさらされても光沢を失うことなく、
飽きのこない美しさを保たれているところも
人気の一つです。
岡山県の南西部、倉敷市の西北15kmにある山あいに位置する宿場町、矢掛町。
江戸時代に宿場町として栄え、第13代将軍正室の篤姫(あつひめ)が江戸へお輿入れする際に宿泊した本陣・脇本陣が現存しています。町の中央には小田川の清流が流れ、周囲には自然豊かな里山が広がり、のどかな田園風景を望むことができます。